多重債務の背景

多重債務の背景にあるのが過剰融資と利用計画の甘さです。
貸す側、借りる側双方に問題があると言えるものです。
お金を借りる場として身近であったのが消費者金融です。
自動契約貸付機などが多く登場し、誰にも会うことなく、気軽に借りることができる点が債務を膨らませる結果になりました。
また、グレーゾーン金利にみられるように出資法での高金利での貸し付けも可能であったため、さらに複数の債務へとつながったのです。
以前は厳しい取り立てもあり、一部では所構わず、返済を迫る会社もありましたが、現在の法律では違法な取り立てに関しては法律で規制されています。
また、改正貸金業法により高金利での貸し付けも規制され、利息制限法を超える融資には処分が科されます。
複数の債務へとなる状態では自転車操業に陥っているとみることができます。
返済を新たな借り入れで返していく、その繰り返しが金利負担分を含めて重くなります。
債務整理に関する法律も同時に整備され、生活再建への方法も容易になっています。道路02
最初は小さな金額でも利用を甘くみると、次第に膨らむのが借金です。
借りる側も、確実に返済できる状態でないと新たに借り入れをしない、自制を働かせることも大事なポイントです。

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